プロフィール
「建築屋」管理人のよっちです。
普段はゼネコンで構造設計をしている関東在住のサラリーマンです。
建築との出会い
高校2年生くらいの時、理系コースに進んでから、大学で何を学んで、将来何になりたいかが定っていませんでした。
平日の学校帰りに、ぼーっとテレビを見ていたら、「結婚できない男」が再放送していました。
「結婚できない男」は、俳優の阿部寛が演じる偏屈で皮肉屋な感じだけど、どこか憎めない建築家・桑野信介が独り身生活を謳歌しているといった内容でした。
ドラマ内では、桑野が住宅の模型を作ったり、その建物のコンセプトを語ったたりしていて、「こういう仕事もあるんだな〜」と、段々と惹かれていきました。
その時から、理系の勉強も活かせるし、将来建築家になるのも面白いかもなと思い始めました。
一級建築士を目指したキッカケ
大学、大学院に通い、建築を学んでいく中で、将来的には一級建築士の勉強をするんだろうな〜と思っていました。
社会人になり、構造設計部に配属になると、入社5年目以上の殆どが一級建築士を取得していました。
そこで、「あ、これは勉強して早く取らないとまずい」と即座に思いました。
資格取得までの道のり
当時は一級建築士を受験するにあたり、実務経験が必要だったので、入社2年目から予備校に通い始めました。
○受験戦績
・学科(1次試験)
1回目 不合格
2回目 合格
・製図(2次試験)
1回目 不合格(ランクⅢ)
2回目 不合格(ランクⅢ)
3回目 合格(ランクⅠ)
合計4年かかり、たくさんのお金と時間を犠牲にしました。笑
他の受験生と比べると時間がかかった方だと思います。
ブログ開設の目的
合格までは遠回りしながら、壁にぶつかり続け、なんとか合格に辿り着きました。
おそらく、しなくてもいい勉強もあったとはずです。
そこで、このブログを通して勉強方法などを発信することで、少しでも合格までの道のりを短縮できればと思い、開設しました。
このブログから色々と吸収して、活用してもらえたら嬉しいです。
他の人よりも2〜3倍やらないと同じレベルに達することが出来ない私でも、一級建築士に合格することが出来ましたので、皆さんなら合格できると思います。
今後のブログ運営
主に一級建築士の学科、製図試験の勉強法に関する記事をアップしていきます。
今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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